忍者ブログ

Tubuyaku

つぶやきです。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

蚊遣火



蚊遣火[かやりび]の烟[けぶり]は軒をつたひつつたちのぼらぬ雨の夕ぐれ

                  松平 定信


         『第三 折々のうた』 大岡 信 岩波新書 


 庭で焚き火すらできない現代では、このような情緒は失われていくのだろう。









             
PR

自戒 7


 払意[ふつい]を憂うること毋[な]かれ、快心を喜ぶこと毋かれ。
 久安を恃[たの]むこと毋かれ、初難を憚[はばか]ること毋[な]かれ。


  思い通りにならないからといって心をいためてはいけないし、また、
 思い通りになったからといってやたらと喜んではいけない。
  いつまでも平安無事であるからといって、それをたよりにしてはいけないし、また、
 最初に困難にぶつかったからといって、むやみに恐れきらってはいけない。

” 

   『菜根譚』洪自誠著 中村 璋八,石川 力山 全訳注  講談社学術文庫






紫陽花(あじさゐ)



紫陽花------------------   人は幼き日より老いつつあじさゐに晝たまゆらの青とどまらず



            『百花遊歴』』 塚本邦雄 文藝春秋 


  六月になっていよいよ梅雨かと思う。
 紫陽花(あじさい)の花が、目につくころになった。
 紫陽花は身近な移ろいゆくものの象徴であろうう。

  塚本邦雄は旧字旧仮名にこだわった。
 言葉は使える人が積極的に使っていかないと文化がますます痩せていくと思う。





 
 

    



  太宰師大伴卿、 酒を讃むる歌 十三首
  。。。

値[あたい]なき宝(値のつけようのない宝)といふとも
一杯[いとつき]の濁れる酒にあにまさめやも   三四五

夜光る玉といふとも酒飲みて
情[こころ]をやるにあにしかめやも       三四六  
             
            
               「万葉集」 巻三


           『万葉群像』 北山茂夫 岩波新書

 「酒は憂いを掃う」とも言うが、人生の休暇であろうか。






めぐれ


  星のごとく
  急がず、
  しかし、休まず、
  人はみな
  己(おの)が負い目のまわりをめぐれ!

  

    『ゲーテ詩集』  高橋 健二 訳  新潮文庫

  飽きず、諦めず、ぼちぼちやるということか。




カレンダー

03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

最新記事

(03/11)
(03/11)
(03/09)
(03/08)
(03/07)

最新TB

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索