忍者ブログ

Tubuyaku

つぶやきです。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

読書


 本を読むコツは、胡居仁(こきょじん)の『居業録』にある、つぎのアドバイスを、自分なりに
生かすことで、つかんでもらいたい。
「道理をあきらかにしようと、無理に考えすぎてはならない。考えすぎると、道理にやど
っている微妙な真理を枯らしてしまう。ゆったりした心で、いろいろな角度から考えて
いけば、自然の道理は、ゆがめられることなく、じゅうぶんに納得できるし、明らかに
なってくる。



  『中国古典の言行録』 一 自己啓発  宮城谷 昌光 文春文庫 

  なかなかわかりやすい納得できる忠告だと思う。
  何事もゆとりをもって、味わうことができればいいのだが。






PR

甚だしくは解するを求めず

"
     閑靜少言、    閑静にして言少なく、
  不慕榮利。    営利を慕はず。
  好讀書      書を読むことを好めども、
  不求甚解     甚解を求めず。
  毎有會意     意に会するもの有る毎に、
  便欣然忘食    便ち欣然として食を忘る。


  物静かで口かずが少なく、
  名利を追わぬ。
  読書を好むが、
  細かい穿鑿はせぬ。
  わが意を得た個所に出会うたびに、
  喜びのあまり三度の食事も忘れるほどだ。

"
   『陶淵明全集』 (下) 五柳先生傳  岩波文庫  

 本を読んで、急いで無理に理解しようとすると豊かなものを失うことになるだろう。
現代は何事でも性急な理解がもとめられていて、ものの本質と豊かな内容が失われることになっているのではないか。
容易に理解・解決ができない場合、拙速に物事を曲げて捕らえることが多くなっているように思う。







はなみずき



  花みづき十あまり咲けりけふも咲く

              水原秋桜子

    『花づとめ』 「はなみずき」 安東次男  中公文庫

 はなみづきにも色々あるようだ。近所に咲いているのは、ヤマボウシか。

 ヤマボウシ 
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%82%B7






五月晴



 空青し山青し海青し
 
 日はかがやかに

 南国の五月晴(さつきばれ)こそゆたかなれ


          佐藤 春夫


    『折々のうた』 大岡 信 岩波新書

  
  天気がよかったので、木陰で昼寝をした。





『枕冊子』


 木の花は、濃きも薄きも紅梅。桜は、花びらおほきに、葉の色濃きが、枝ほそくて咲きたる。
藤の花は、しなひ長く、色濃く咲きたる、いとめでたし。

 四月(うずき)のつごもり、五月(さつき)のついたちのころほひ、橘の葉の濃く青きに、
花のいと白う咲きたるが、雨うち降りたるつとめてなどは、世になう心あるさまにをかし。
花の中より黄金(こがね)の玉かと見えて、いみじうあざやかに見えたるなど、
朝露にぬれたるあさぼらけの桜に劣らず。ほととぎすのよすがとさへ思へばにや、
なほさらにいうふべうもあらず。



                『枕冊子』 清少納言 数研出版

  春から初夏の風物を拾ってみた。
  受験参考書は、いろいろと説明が詳しくて、結構いいですね。




カレンダー

03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

最新記事

(03/11)
(03/11)
(03/09)
(03/08)
(03/07)

最新TB

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索