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Tubuyaku

つぶやきです。

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自由


 なぜ、人々の心に自由に生きることへの強い愛着が生まれてくるのか、
 という問いへの答えは簡単である。

 歴史上、自由をもつ国だけが、領土を拡張し経済的にも豊になったからである。
    
                    ーーー『政略論』ーーー


            『マキアヴェッリ語録』 塩野 七生  新潮文庫 
  
  ギリシャのアテネも、ローマ帝国も自由を勝ち取ったときから繁栄した。
 自由を得ることによって、
 ”個人の利益よりも、共同体の利益を優先するようになったからである。”
 それが繁栄の簡単な理由である。
  
  現在の日本は、自由が著しく失われてきていると思う。
 これは、日本の衰退の原因であり,結果であると思う。




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初鰹



 目には青葉 山時鳥(ほととぎす) 初鰹(はつがつお)
             
                山口 素堂(そどう)

         『折々のうた』 大岡 信 岩波新書



 「素堂は芭蕉と親交のあった俳人」だそうです。
 江戸の庶民は初物が好きで、この新緑の時期、鎌倉へ行って鰹を食べたのでしょうか。






 

故郷


  絶 句 二首  杜甫

      七六四作。    

   一

 遅日江山麗   遅日(ちじつ) 江山麗(うるわ)はし。

 春風花草香   春風 花草香(かんば)し。

 泥融飛燕子   泥融けて燕子飛び、

 沙暖睡鴛鴦   沙暖かにして鴛鴦(えんおう)睡る。


 
 うららかな日差しをあびて、山も川もうるわしい。
 春風に吹かれて、草や花がかぐわしい。
 凍(い)てついていた土もすっかりゆるんで,ツバメは飛び交い、
 河原の砂もあたたまって、オシドリが睡っている。



   二

 江碧鳥逾白  江碧(みどり)にして 鳥逾(いよいよ)白く、

 山青花欲然   山青くして、花然えんと欲す。

 今春看又過   今春 看(みすみす)又た過ぐ、

 何日是歸年   何(いずれ)の日か是れ歸る年ぞ。


 
 川の深みどりに映えて鳥はますます白く、
 山の青きに映えて花は燃えんばかりだ。
 今年の春もまた、みるまに過ぎ去ってゆく。
 いったいいつになったら、故郷に帰れることか。



        『中国名詩選 中』 松枝茂夫 編  岩波文庫

 
 現在の日本に帰る故郷があるだろうか。









善良さ


 人の為す事業は、動機ではなく、結果から評価されるべきである。
      
                    ーーー『政略論』ーーー
” 
 
     所謂善良な市民には気をつける必要がある。







得るということ


 人間というものは、現にもっているものに加え、さらに新たに得られるという保証がないと、
 
現にもっているものすら、保有している気分になれないものである。

                          ーーー『政略論』ーーー


           『マキアヴェッリ語録』 塩野 七生  新潮文庫


  大企業は、東南アジアでかなり儲けて内部保留をしているようだが、それを無にしないためのもっとも簡単な方法は、それを日本に還元することではないか。
 どうせそれを保持しようとして、それにしがみ付いても、遠からず失うことはさけられないのだから。

 「将に之を奪わんと欲すれば、必ず固く之に与う。」(『老子』)ということに学ぶべきではないか。
そうしないと久しい大きな成果は得られないと思う。








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