”
「
民の飢うるは、其の上の税を食むことの多きを以てなり。是を以て飢う。
民の治め難きは、其の上の為すこと有るを以てなり。是を以て治め難し。」
人民が飢えに苦しむ。それは上にあるもの(統治者)が税金をとることが多すぎるからであって、それゆえに(人民)は飢えに苦しむのだ。
人民が治めにくいのは、上にあるものが干渉するからであって、それゆえに治めにくくなる。
”
『老子』 小川環樹訳注 中公文庫
老子(生没 不明)中国の戦国時代(前480~前220)の思想・哲学者と言われている。
科学・技術とかは進歩したとか言っているが、経済・社会問題の基本は何千年経っても変わらないですね。
ここで税と言うのは狭い意味の税だけではなく、現代では、労働にまともな対価を払わない雇用のあり方も含まれてる。
現在では、多く政治家に対する批判がなされているが、政治と政治家の陰にかくれて影響力をもち、干渉する経済人、こちらの方が問題ではないかと思う。
(彼らは、何だ神田と理由を付けて、何千億,何兆円という税金を自分たちのためにあっという間に使ってしまう。)
まあ、どちらも大した人物がいないということは間違えないですね。
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